大切なものを守るために ~市防災事前復興プロジェクト~
2024年12月6日 14時00分これまで4回実施してきた宇和島市防災事前復興プロジェクト。
今日5回目の授業を行いました。
前回の授業で「畑地の大切なものを守るために考えよう」について考えた内容を、全員で共有しました。
授業の最初には、これまで学習した内容を振り返りました。
その後、前回自分たちが考えた大切なものを守るアイデアについて、一人一人が発表していきました。
学級担任から出された項目「自分の家」「津島中学校」「国道56号線」「畑地に新しく作りたいもの」についてたくさんのアイデアが出てきました。3・4年生の頭の柔らかさに感心しながら観ていました。(⌒∇⌒)
同じアイデアや違うアイデアを友達と共有することで、学習がさらに深まっていきました。また、自分たちが住んでいる畑地に新しいものをつくることで、将来も住み続けたい、守っていきたいと考える3・4年生もいました。
今回の学習を生かしながら、自分にできる「防災事前復興」とは何かを考え、生活できるといいなあと思いました。そして、3・4年生なら、できるかも……という期待が芽生えてきました。
子どもたちの学びのために御尽力をいただいた学級担任をはじめ、愛媛大学山本先生、浅田組様、宇和島市教育委員会、そして宇和島市危機管理課の皆様に感謝申し上げます。