SDGs交流学習会を行いました!
2024年1月19日 15時06分☆ 昨年、大洲市で行われた地域教育実践交流集会の発表を通じたご縁で、えひめグローバルネットワークの外務省委託NGO相談員の方や愛媛大学附属高校生2名をお招きし、本校でSDGs交流学習会を行いました。高校生のモザンビーク渡航体験からの学びの紹介やフレンドシップキューブ、カプラナ布、国旗ジグソー等の体験プログラムをとおして、発達段階に合わせ、国際社会における教育や文化の多様性、課題について考える、素敵な学びの時間となりました。畑地の子たちは、給食の時間やロング昼休みにも高校生たちと触れ合い、楽しみながら今日の学習内容を深めました。交流学習会後、校長室で2人の高校生にモザンビークでの経験からどのようなことを学びましたか、という質問をしたところ、「当たり前の幸せに感謝するようになりました。」「心の幸福度について考えるようになりました。」「問題を解決するのは、教育の力だと思いました。」という回答があり、高校生が豊かな体験から深い学びをしていることに感動しました。畑地の子たちも、グローバルな視点を持ち、人を思いやる気持ちや平和の大切さを考えて行動できるよう、温かく指導して参ります。えひめグローバルネットワークのご協力に感謝いたします。お世話になった3名の皆さん、ありがとうございました。本日の様子は、宇和島ケーブルテレビで18時のローカルニュースの中でも紹介していただきます。ぜひ、ご覧ください。