予告なしで臨時避難訓練を実施 ~阪神・淡路大震災から29年~
2024年1月17日 16時00分☆ 6434人がお亡くなりになった阪神・淡路大震災から、今日で29年です。被害を受けた地域では犠牲になった方々を追悼する行事が行われています。神戸市のある遊園地では、犠牲者を追悼する灯籠が「1.17」や「ともに」という文字の形に並べられ、地震が起きた午前5時46分には訪れた人たちが黙とうをささげたというニュースを見ました。「ともに」という文字には、元日に発生した能登半島地震の被災者などに寄り添い、助け合おうという思いや、世代を超えて阪神・淡路大震災を語り継いでいこうという思いが込められているとのことです。あらためて、被災された方々へお見舞い申し上げます。また、お亡くなりになった方々のご冥福をお祈りいたします。本校では、予告なしで、臨時の避難訓練を行いました。そして、各学年、発達段階に合わせて、地震に備えておくことの危機意識や自分の命を守ることの大切さ等について考える時間を持ちました。2月27日(火)には、公民館と合同で防災参観日を実施します。ご家庭でも話題にしていただき、自助・共助の大切さについて再確認していただけると幸いです。